4月27日(土)

4月
27
あさがおは毎日、赤や紫色の花を咲かせています。今日は、6つの花が開いていました。温室で栽培を始めて、2カ月半以上になります。これまでに、季節外れの寒い日もあれば、初夏のように暑い日もありました。それでもどのあさがおも、病気になったり枯れてしまったりすることもなく、大きく育っています。
外気が安定した暖かさになってきたので、いよいよ露地で栽培を始めたいと思います。
※温室栽培日記は、今回で更新終了です。

4月23日(火)

4月
23
4月13日に、最初の花が咲きました。赤色の大きな花でした。今年は寒い日が続いた影響で、例年より開花までに時間がかかったようです。今日は、白い縁取りのある紫色の花が2つ見られました。友達同士が仲良く並んで咲いているように思えました。
つるは元気に伸び続け、新しいつぼみが次々と生まれています。今後しばらく、きれいな花が楽しめそうです。

4月6日(土)

4月
6
種まきから、もうすぐ2カ月になります。本葉は植木鉢が見えないくらい大きくなり、つるも更に伸びて、長いものは支柱の天辺からとび出すほどになりました。ここまで問題なく、順調に成長しています。
先週見つけた蕾のようなものは、日に日に大きくなり、はっきり蕾と分かるまで育ちました。いつ花が咲くか、楽しみです。

3月29日(金)

3月
29
3月22日に支柱(トレリス支柱)を立てました。つるがぐんぐん伸びて、長いもので70cmほどになりました。つるは支柱に巻きつきながら、右へ左へと伸びています。
「トレリス」とは、格子状の垣を意味します。文溪堂のトレリス支柱は、斜め枠が組み合わさった構造なので、あらゆる方向へつるが自然に巻きつくのが特長です。
本葉は更に数が増えて、ひと回り大きくなりました。つるをよく見ると、葉の根元に小さな蕾のようなものが付いていました。何になるか、しばらく観察を続けたいと思います。

3月20日(水)

3月
20
つるが見え始めたので、3月15日に「追肥」をまきました。肥料の丸い粒を、あさがおの根元から少し離れたところに置いていきました。
※根元に置くと、肥料が効き過ぎてあさがおが弱ってしまうことがあります。
追肥をまいてから数日は低温の日が続いたため、成長は一時的に緩やかになりました。昨日から気温が高くなり、成長が持ち直したのでひと安心です。
今後つるはどんどん伸びていくので、週末に支柱を立てようと思います。

3月12日(火)

3月
12
本葉が2~3枚に増えた3月8日に、元気な苗を2本残して間引きをしました。苗と苗の間に隙間ができたので、日当たりや風通しがよくなりました。
翌9日の朝は気温がぐっと下がったため、葉の先が一部茶色になるなどの影響が出ましたが、その後回復して「つる」も見えるようになりました。
そこで、いつでも追肥がまけるように準備を始めることにしました。

2月25日(金)

2月
25
2月8日より温室にて、2019年度「あさがおセット」を使った栽培実験を始めました。
まず、植木鉢に土と肥料を入れてよく混ぜ合わせ、水をたっぷりまいた後、1鉢に5粒ずつ種をまきました。6日後の14日から発芽が始まり、2週間ほどで芽がほぼ出そろいました。今では双葉が開くまでに成長しました。
今後しばらく、今年のあさがおセットでの栽培の様子を、適宜お届けいたします。