新 国語授業を変える「漢字指導」
白石 範孝(編著)
国語教材と授業を48の重要用語で徹底解説!
使える わかる 実践型 国語用語集
「国語の授業に必携」「校内研では1人1冊」-と好評を博した2013年発刊の前作から8年。
掲載用語とその解説を刷新。用語の定義や使い方、授業への具体的な生かし方をさらに充実。
辞書的にも使える「解説付さくいん」新設。
教材研究など指導準備の段階から、実際の授業まで幅広く活用できる実用書。満を持しての大幅増補版。
白石 範孝(著)
平成26年に発刊した「国語授業を変える『漢字指導』」の改訂新版。新学習指導要領に完全対応!
白石先生の漢字指導のノウハウを大公開!子どもたちが漢字を覚えない!いくら指導しても字が汚い!そんな永遠の悩みにこたえる漢字指導の具体先がここに!
イメージや感覚ではなく、漢字の仕組みや原理・原則を意識した新しい漢字指導へ。白石先生の漢字指導の秘伝を紹介。漢字練習の仕方、文字をきれいに書くコツ、漢字の仕組みや原理・原則、まちがえやすい漢字の指導のポイントなどをわかりやすく解説。子どもたちが漢字を好きになり、漢字を使えるようになります。新学習指導要領に対応して、「特にまちがえやすい漢字」に、「都道府県名に用いる漢字」を追加。
中村 和弘・大塚 健太郎(編著)
授業改革 実践講座 第2弾。
「国語で考えをもつ・考えを深める」をテーマに,「主体的・対話的で深い学び」を実現する国語科の授業づくりを提案。カリキュラム・マネジメントを生かして,子どもたちの考える力を育てます。
教科・領域の学びをつなぐ「カリキュラム・マネジメント」が注目されています。そこで本書では,国語を中心に,他教科・領域との横断的な関わりを重視し,子どもにとって意味のある学びのネットワーク化を図るノウハウを大公開。学級担任によるマネジメントにこだわり,東京学芸大学附属小学校と公立小学校の先生による,小学校1~6年の「言語活動のつながり」,「題材のつながり」,「思考のつながり」の3つの学びのつなげ方の実践を収載。教科横断的に言葉の力を高める授業を,豊富な写真で紹介しています。
中村 和弘・大塚 健太郎(編著)
授業改革 実践講座 第1弾。
必要感をもって,実践に生かせる カリキュラム・マネジメント入門&実践書
無理なく実践できる「国語発の教科横断的授業」を提案。
授業中,子どもがもつ高性能の「考えるエンジン」が生かされていないことも多いといいます。子どもに主体的に考えさせるためには,一方向の「単線型授業」から,行ったり来たりする「ジグザグ型授業」にする必要があります。「試行錯誤する」「選択する」「判断する」といったプロセスを重視し,子どもに「考える」負荷をかけるノウハウを収載。東京学芸大学附属小学校の先生による,「話すこと・聞くこと×考える」,「書くこと×考える」,「読むこと×考える」の実践を1~6年,豊富な写真満載で紹介しています。
二瓶弘行(著)
教師となって7年目の学級通信(A3手書きの通算500号)をベースに,「言葉の力」の必要性,「言葉の力」に救われた数々のエピソードを交え,いまも脈々と流れる先生の熱い想い,「言葉の力」の有用性を情感たっぷりにお届けする。
500枚にも及ぶ学級通信を二瓶先生から手渡されたその日。時間を忘れて読みふけり,その圧倒的な力に,心が震えました。この感動を一人でも多くの先生方に伝えたい。そんな思いで編集作業にあたりました。「国語教師である私の仕事は,子どもたちに『言葉の力』を育むこと」という二瓶弘行先生の原点に触れ,その魅力に迫るファン待望の一冊です。二瓶先生が教師を志したきっかけや,若き日のエピソードも収載。二瓶先生の熱い想いを存分に受け取ってください。
白石 範孝(編著)
物語の授業を,「イメージと感覚」だけで終わらせてしまったのでは,もったいない! 物語の授業で子どもたちに「教えるべきこと」を初めて具体的にまとめた1冊。物語を読んで,考えることができる子どもが育ちます。
「どうして,そう言えるのか」「なぜ,そのことがわかるのか」……根拠をはっきりと伝えることができる,先生も児童も,みんなが納得の国語授業をつくってみたいと思いませんか?
理屈だけでなく,実践事例で解説しているので,実際の授業のイメージがふくらみます。
「説明文編」と「物語・詩編」の2冊で,小学校6年間の国語でおさえておきたい「原理・原則」をカバーします。既刊「国語授業を変える『用語』」「国語授業を変える言語活動の『方法』」とあわせ,必携です。
田中 博史・桂 聖(著)
田中博史先生,桂 聖先生の共著,「長州 田中桂塾」第2弾。
苦手な子こそ活躍できる授業―。
子どもたちに「主体的な学び」「対話的な学び」「深い学び」を促し,「全員参加」へ導くポイントを解説!
田中先生・桂先生の故郷・山口で行われたジョイント講演会・授業実践の様子をまるごと収録して好評をいただいた「長州 田中桂塾」。
第2弾の今回は,算数と国語の授業のつくり方に加え,「全員参加」授業のつくり方の「10の原則」を紹介。「理解が遅れがちな子」を主役にして他の子の説明能力を高める。「間違い」を意図的・共感的に取り上げて,全員の理解を深める。「学び方を教える」という意識をもって苦手な子どものゴールを見届ける。授業の導入,展開,発展で使えるノウハウが満載。明日からの授業にぜひお役立てください。
田中博史・桂 聖(著)
田中博史先生,桂 聖先生初の共著。長州田中桂塾 第1弾。
2015年11月,萩市・山口市で開催された算数×国語のコラボ講座と飛び込み授業に密着!
田中博史先生と桂 聖先生の長州コンビが故郷・山口で「全員参加」の授業のつくり方を大公開。
「全員参加」の授業は,「全員発言」の授業ではない。物理的に「全員を動かす」ことではなくて,まずは「全員の心を安心させること」。その上で,全員の気持ちが引き締まって「自分も参加するんだ」と思える環境づくりに取り組むこと。「すべてはそこから始まる!
「聴きたい!」「伝えたい!」「考えたい!」「学びたい!」考えや思いを伝えあい,学びを深める子どもの育て方,授業づくり・クラスのつくり方を提案します。
二瓶 弘行(著)
子どもたち自身が「何のために説明文を学ぶのか?」を自覚するように育てるには,教材を精選し,継続的に「読みの力」を獲得させることが必要である。小学校6年間の発達段階を踏まえた「説明文の自力読み」の系統的な指導方法を伝授します。
2016年3月に発刊した「系統的に育てる物語の読みの力」に続く,シリーズ第2弾。今回は「小学校で獲得させたい自力読みの観点」に沿った説明文指導を伝授いただきます。
「説明文は物語以上に教材の吟味が必要である」という二瓶先生に,段階を追って取り上げるべき教材と,その教材で獲得させる力,指導方法を明示いただきました。「説明文の読みの力を明確に,系統化する」一つの試案が本書です。
二瓶 弘行(編著)
・「一日講座シリーズ」の第6弾,説明文授業づくりの実践編。
・「説明文で何を教えるのか,どんな力を育むのか」をテーマに説明文の授業のつくり方を伝授!
どんな授業で迫るのか,授業実践も公開。
明快な理念と教材研究によって,あなたも二瓶先生の授業ができます。
説明文をなんとなく読むのではなく,妥当な読みをすることが大切。
そのためには,子どもに育むべき「言葉の力」を精選すべき。そして,説明文の美しい仕組みを正確にとらえ,常に文章に立ち戻って詳しく読む学習を繰り返し指導したい,という二瓶先生。その明快な理念と教材研究によって,説明文の授業のつくり方がわかります。
水戸部修治(著)
分かりやすさと親しみやすさにこだわった,国語科の授業改善のための教育書
これからの日本の将来を担う子どもたちが,ますます高度になっていく地域基盤社会の中で,
自ら問いを立て,自らの力でその問いを解いていくための基本である「実生活で生きてはたらき,
各教科の学習の基本ともなる国語の能力」を育てるためには,「単元を貫く言語活動を位置付けた授業づくり」に意欲的に取り組むことが必要である。
この本は,分かりやすさと親しみやすさにこだわり,常に情熱的,かつ丁寧に語られる水戸部先生の人格がにじみでた,国語科の授業改善のための親しみやすい教育書となっている。
勝見 健史(著)
教室でどのような授業を実践することが求められるのか,若い先生にも分かりやすく解説!
本書には,授業づくりの「不易」と「流行」が書かれています。特に,国語科において,教室でどのような授業を実践することが求められるのかということを,「活用」の学習としての授業のすがたに着目して,若い先生方にも理解しやすいようにできるだけ分かりやすく解説しました。
「活用」の学習とは何なのか(第I章),「単元」(第II章)と「本時」(第III章)の視点から「活用」の授業をどのように具現化するのか,さらに,今後の国語科の授業づくりの可能性をどう考えるか(第IV章)について読み深めることができます。
白石範孝(著)
「え,どうして?」と一人ひとりが考える授業は,「解決したくなる問い」から生まれる!!
その仕掛けをどう作るか?「3段階で読む」の第3弾は,説明文を中心に,子どもたちに「問い」をもたせる白石流国語授業のヒケツを解明します。
・2段階目の読みである「詳細な読み」をどう実現するかを説明文教材で解説。自分の意見と違う,予想と違う,このズレを感じたとき,子ども自身が「なぜ?」「どうして?」と目的意識をもって考えます。教師は意図的に,指導のねらいに合わせて,このズレを仕組まなければなりません。これが「授業の仕掛け」で,白石流国語授業の秘訣。
白石先生の,「すがたを変える大豆」と「『鳥獣戯画』を読む」の2本の授業実践を収録。
二瓶弘行(編著)
『一日講座シリーズ第3弾』話すことが大好きな子を育てるノウハウを,一編の詩を使ってレクチャー。この1冊で対話の授業づくりがわかる!クラス全員に授業参加させるヒント&コツが満載。全国の夢塾の先生による実践も紹介。
大好評の,二瓶先生の『一日講座』シリーズの新刊です。第3弾は,「対話」を取り上げました。言語活動の重視し,話すことが大好きな子どもを育てるために,どんな授業を行えばよいのか。クラス全員が参加する「対話の授業のつくりかた」を詳しく解説します。さらに「国語“夢”塾」の先生方にも参画いただき,対話の授業を活発にする実践アイデアも盛り込みました。
白石範孝(著)
・待望の白石理論「3段階で読む」の実践編第2弾。
・白石先生の実践授業8校時分 完全収録。「3段階で読む」物語授業がまるわかり。
・「それでもいいね」であいまいにせずにすむ,みんな納得の物語授業があなたもできる。
大きな話題をよんだ,筑波大学附属小学校・白石範孝先生の前作『3段階で読む新しい国語授業』。その,実践編がついに登場。
今回のテーマは「物語」の授業。白石先生の実践授業8校時分を完全収録し,子どもたちが論理的に読み解けるようになる「3段階の読み」を徹底解析しました。「3段階で読む」物語授業がまるわかりです。
白石 範孝(著)
白石先生のあの授業が,出来上がるまでの「すべて」を大公開!
直筆の教材研究ノートも公開。
真似たくても真似できない
あの授業の秘密はここにあった!白石式授業のフルコース。
筑波大学附属小学校・白石範孝先生の「おいしい国語授業レシピ」シリーズ第2弾です。
授業で扱う具体的な教材の考え方と展開を,白石先生直筆の教材研究ノート,授業のステップごとの板書と脚注,そして本音で語る授業の反省など,授業に入る前の教材研究の実際から,1時間の授業の流れを細かく追っています。
白石先生のあの伝説的授業のフルコースを一挙大公開!どうぞ存分にお召し上がりください。
二瓶 弘行(著)
物語を自ら読み進める力「自力読みの力」をはぐくむ指導ノウハウを,筑波大学附属小学校の二瓶弘行先生がレクチャー。まさに,“これ一冊で物語の授業づくりがわかる”ヒント&コツが満載です。
平成21年に開催した「説明文一日講座」が大好評。「物語でもみっちり教えてもらいたい」との声にこたえて,今年も「物語授業づくり一日講座」が開催されました。
「物語の授業を通じて,子どもたちに“何”を“どう”教えるのか?」「物語の授業をどうつくるのか?」二瓶先生の国語授業で展開される指導のノウハウ&テクニックを語っていただきました。
本書は,好評『二瓶弘行の説明文一日講座』の姉妹編です。
<取り上げた学習材>
『かさこじぞう』 『ばらの谷』
『大造じいさんとガン』 『ごんぎつね』
二瓶 弘行(著)
説明文を自ら読み進める力「自力読みの力」をはぐくむ指導のノウハウを,筑波大学附属小学校の二瓶弘行先生がレクチャーします。まさに,“これ一冊で説明文の授業がわかる”授業のコツが満載。先生方に二瓶先生直伝の授業術を伝授します。
本書は,「説明文の授業展開を一日でみっちり教えてもらいたい」こんな声にこたえて開催された「説明文一日講座」と題する勉強会から生れました。
「説明文の授業を通じて,子どもたちに“何”を“どう”教えるのか?」二瓶先生の国語授業で展開される指導のノウハウ&テクニックを全面公開です。
本書は,一冊まるごと説明文講座。机上の理想論より,明日の授業こそがすべて・・・そんな日々の授業で勝負する実践家の先生方にぜひお読みいただきたいと願っております。
白石 範孝(著)
おいしい授業は,子どもたちの大好物。
毎日食べてもあきません。おいしいからたくさん食べて,よくわかるから身につきます。おいしい授業をつくっていると,先生だって楽しいのです。
子どもの喜び・・・・・・それは教師の喜び。
喜びがいっぱいあふれる学級をつくりたいという願いを本書に込めました。
学校や授業で,常に子どもたちに接しておられる先生方の“とまどい”や悩み,陥りやすい学級経営や国語の授業実践を俎上に載せ,その要因や理由,そして対策をわかりやすいQ&A形式でアドバイスいたします。アドバイザーは,常に第一線でご活躍の筑波大学附属小学校の白石範孝先生です。
14の質問に簡潔に答えながら,白石先生の国語の授業のつくり方や学級経営のコツを,マンガも取り入れてわかりやすく解説。いままでにない画期的な教育書です。