地域の生活文化データベース研究開発ティーム
第2回コンテンツ選定委員会議事録

日 時

平成12年12月16日(16:00〜19:00

場 所

ぶんけいソフトピアセンター 1階 会議室

出席者

今村光登志(美濃市立洲原小)・河村美也子(揖斐川町立揖斐小)・久世均(岐阜県生涯学習センター)・熊崎康文(岐阜県博物館)・小林時造(大野郡教育研究所)・◎杉山博文(岐阜女子大学)・瀬ノ上裕(高山市立岩滝小)・友田靖雄(岐阜市立本郷小)・中山雄二(神戸町立神戸小)・林知代(岐阜女子大学)・蓑島一美(岐阜県歴史資料館)・和田正人(白川村立白川小)

●鳥飼明史(文溪堂)・●大竹祐子(文溪堂) 以上14名

◎ティーム代表 ●事務局

目  的

1.挨拶

・コンテンツ選定委員長

2.選定データの検討

・選定基準の統一など

3.検索方法の検討

・インターフェイスの検討など

4.今後のスケジュール

5.連絡事項・その他

内  容

1.挨拶

・杉山博文コンテンツ選定委員長:

2.議 事

(1)3・4年向けの年代分類の決定

・3・4年生向けの時代分類は,次の4つに分類する。

@江戸以前 → (もっと昔のころ)

A明治時代〜昭和20年まで → (おじいちゃん,おばあちゃんが子どものころ)

B昭和20年代〜昭和40年まで → (お父さん,お母さんが子どものころ)

C昭和40年代〜現在 → (いま)

(2)選定基準

@年代テーブル

・伝統工芸は,撮影日で分類する。

・伝統工芸以外のデータは基本的に撮影日ではなく,建築日で年代を分類する。(建築物,学校,公共施設,所蔵資料 等)

・年代が不明なデータは,空欄で分類する。

A分類テーブル

・銅像は基本的に人物で扱う。

・子どもの単元での学習視点に応じ,ケースバイケースで分類する。

・重複登録を可能とする。(例:建物と生活両方で登録できる)

B解説

・できるだけ短く,簡潔に説明する。

(3)検索画面のインターフェイス

     子ども用の検索画面は,全ての検索項目(地形,時代,項目等)が一度に見えるようにして,その中から1つを選ぶ形にする。3・4年生の児童には,複数の条件を同時に指定した形の検索はできない。

     検索結果の一覧では漢字表記の後ろに,漢字をひらいたものを表示する。

(4)その他・連絡事項

今後の選定スケジュール

     平成13年1月中に修正データを提出。

     白川村・高山市・輪中に関する動画の選定を各担当の先生で行う。


地域の生活・文化データベース開発ティーム事務局
株式会社 文溪堂
最終更新日 2000/12/18