地域の生活文化データベース研究開発ティーム
第1回コンテンツ選定委員会議事録


日 時

平成12年121日(18:00〜21:00

場 所

岐阜女子大学文化情報研究センター

出席者

熊崎康文(岐阜県博物館)・◎後藤忠彦(岐阜女子大学)・友田靖雄(本郷小学校)・中山雄二(神戸小学校)・蓑島一美(岐阜県歴史資料館)

●鳥飼明史(文溪堂)・●大竹祐子(文溪堂) 以上7名

◎ティーム代表 ●事務局

目  的

データ整理の方向の確認

2.今後のコンテンツ選定方法

3.作業手順の確認

内  容

1.議 事

(1)データ整理の方向の確認

@新学習指導要領の3・4年生の内容(単元)に関連づける。

A年代・地形・分類の3つのキー項目をつける

・「地形」「分類」項目の分類について

−地形(山の多い地形 低い土地や平地 川のそば 海岸や島・半島)

−分類1(産業 道具 建物 生活の様子 文化 人物)

・「年代・年」項目の分類について

通産省のLOMの時代区分だと小学生には難しいため,時代区分については次の2通り

用意する。

−通産省のLOMの時代区分に準じた形式

−独自の時代区分(対象が小学3・4年生のため,時代を3つに分けたものを提示)

B「説明」項目について

・対象学年により必要な情報が異なるため,説明コメントの内容を次の2通り用意する。

−3・4年生対象

−5・6年生以上

・将来的には5・6年生以上対象の説明コメントも用意したいが,当面は3・4年生対象の説明コメントを作成する。

(2)今後のコンテンツ選定方法

・まずは岐阜県内の資料から選定・整理を行い,県内資料の比較資料となる県外の資料を付け足し,データベースのデータを増やしていく方向で進める。

(3)作業手順の確認

1.社会科副読本の編成表の項目に従い,データの大まかなリストアップ・分類を行う

(担当:文溪堂,期限:11月中)

2.編成表の項目別にリストアップしたリストをコンテンツ選定委員のメンバーの先生方

に渡す(担当:文溪堂 期限:11月中)

3.コンテンツ選定委員のメンバーの先生方がデータの絞り込みをする

4.(委員の先生が)絞り込んだデータを文溪堂に連絡していただく(期限:12月上旬)

5.(委員の先生が)4.で選んだデータについて,説明をつけていただく(期限:今年中)



地域の生活・文化データベース開発ティーム事務局
株式会社 文溪堂
最終更新日 2000/12/8