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今月の読み物

6年
最後の一葉
ヘンリ(作) 田島準子(訳)

12月にもなると寒さが一段と厳しくなり、空が暗くなるのが早くなります。
家の中で過ごす時間が長くなるこれからの季節におすすめの心温まる作品を紹介します。

「最後の一葉」は優れた短編を数多く手掛け「短編の名手」と呼ばれるO・ヘンリの作品です。

アメリカ・ニューヨーク郊外に芸術家を志す人々が暮らす小さな一角で出会ったスーとジョンジー。若い二人の女の子は、粗末なアパートに共同でアトリエをもち、同じ夢を目指して互いに励んでいました。
寒くなってきたころ、ジョンジーは重い肺炎で倒れてしまいました。弱り切ったジョンジーは、スーに向かって窓の外に見えるツタの葉が全部落ちてしまったときに自分の命が終わるのだと話します。
スーが同じアパートに住む年老いた画家のベアマンにその話をした夜、激しい風雨が吹き荒れます。その翌日の朝、ツタの葉は一枚だけになってしまいました。
その夜も、再び悪天候が襲います。
次の朝、窓の外を見たジョンジーの目に飛び込んで来たのは、落ちずに残っている最後の一枚でした。それを見てジョンジーは生きる気力を取り戻します。
しかし、その最後の一枚の葉は本当の葉ではなかったのです。

その正体は何だったのでしょうか。ぜひ作品を読んで確かめてください。

O・ヘンリは『賢者の贈り物』でも同じテーマを扱っています。2作品を読み比べてみるのも楽しいと思います。

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